改めて行くと面白い!広島市まんが図書館の魅力
こんにちは、ピンクメタボです。
先日、「広島で一番大きい本屋さんって結局どこなん?」という記事を書いたのですが、漫画との出会いをお探しなら広島市まんが図書館に行かれてみるのもオススメです。
広島市まんが図書館は1997年に公立では日本初の漫画専門図書館として開館。2018年3月末時点で15万冊以上の蔵書数なんだそうです。
子どもの頃に行ったことがある!という方も、大人になって改めて行くと新しい魅力に気づきそうですよ。
これ全部漫画です!
パッと見、普通の図書館のように本が並んでいますが、背表紙を見て分かる通りこれ全部漫画です。
これらの本が全て無料で読み放題というのだから嬉しいですよねー。
館内のそこかしこに椅子があり、また平日に行ったのですが来場者も十人以上はいらっしゃいました。
初めて訪れる方が気まずいというような雰囲気ではありませんでした。
蔵書のラインナップは古めの漫画が中心となりますが、雑誌の最新号や新刊も普通にありました。
雑誌はバックナンバーも充実していたので、まだ単行本化されていない作品をまるっとまとめて読むこともできます。
そして特筆すべきは漫画の資料が多く蔵書されていたこと。
人物の描き方の本や背景カタログ、テクニック集(?)もありました。
他には漫画家の方が書かれたエッセイや漫画を題材としたノンフィクション系のハードカバーのコーナーも。
自分で漫画を描いているという方はもちろん、学校のレポートで漫画や漫画について書かなきゃという人にもぴったりです。
そして最大の特徴はお外で本が読めること!
ちょっと写真が微妙なのですが、図書館の外はこんな感じの公園になっています。
所定の手続きを踏めばこちらのスペースで読むこともできるそうです。
春や秋は木陰のベンチでのんびり漫画三昧もいいですね〜。しかも無料で!
図書館なのでもちろん貸し出しもしていますが、せっかくなので館内や公園で読んでみましょう。
なつかし系の作品が多く、しまこ氏とこそこそ「わーこれ中学生のとき読んでたわ」みたいな会話が弾みました。(図書館ではお静かに)
大人になって改めて行ってみると、子どもの頃とは違った感想を持たれる方も多いと思いますよ!
広島市まんが図書館への行き方など
場所 | 広島市南区比治山公園1番4号 |
休館日 | 毎週月曜日、祝日法の休日の翌日、奇数月の末日、年末年始など |
開館時間 | 10:00~17:00 |